スカーレット・ヨハンソン、マンハッタンのペントハウス売却で大損

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スカーレット・ヨハンソン
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 スカーレット・ヨハンソン(37)が、マンハッタンに所有していたペントハウスを購入価格を下回る値で売却した。スカーレットは、2008年に210万ドル(約2億6000万円)で購入した2寝室、2バスルームの同物件を、その後高額な改装を重ねていたにも関わらず187万ドル(約2億2700万円)で売却したと、ニューヨーク・ポスト紙が報じている。

 このペントハウスは2020年7月から売りにだされていたそうで、当初250万ドル(約3億円)で市場に出たものの、売り手が見つからなかったことから昨年12月189万ドル(約2億3000万円)に価格が引き下げられていた。また同物件は同時に、月6500ドル(約80万円)でテナントも募集していた。

 ニューヨークのイースト川を望み、スカイラインの眺めが素晴らしいテラスを持つ同物件だが、関心が集まらなかったため、スカーレットは値下げを余儀なくされたようだ。

 そんなスカーレットは以前、最近はヨーロッパでの滞在や仕事が多いものの、自身をニューヨーカーと考えているとして、「私はニューヨーカーよ。それはついて回るものなの」「人生へのアプローチの仕方の内在した部分ね。都会の子供っていう。自分が気づいていなくても、私はそれをずっと持っているの。他の都市での行動の仕方とか。どうやって問題解決したり、どうやって物事を進めたり、またどうやってコミュニケーションをとるかとかね。これら全ては、何でも可能な都市で育ったことの産物」「この街は、容赦なし。美しく悲劇的で、オープンかと思えば距離を感じるとか、これら全てが1日の午後に起こるのよ」と語っていた。

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