40代からの婚活、更年期、ダイエット〝働く女性〟のリアルな声を漫画に

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
「40歳からのオトナ婚」「マンガ100人の更年期1」「アラフィフ脱デブ日記」の表紙
「40歳からのオトナ婚」「マンガ100人の更年期1」「アラフィフ脱デブ日記」の表紙

 主婦の友社は40代女性の体験を漫画化した電子書籍「40歳からのオトナ婚」「マンガ100人の更年期1」「アラフィフ脱デブ日記」を10日、発売した。〝働く女性〟のリアルな声を集め、あらゆる生き方を応援するウェブサイト「オトナサローネ」の人気コンテンツを再編集した。

 「40歳からのオトナ婚」(漫画:下地のりこ、原作:ミナト薫)は39歳と40歳の1歳違いで婚活の難易度は激変し、成功率は5%以下とも言われる「40歳を過ぎてからの結婚」に着目。運命の人とどう出会えばいいのか、どんな事情があって結婚を決意したのか、見事成功した人たちのストーリーをまとめた。

 「マンガ100人の更年期1」(漫画:天野こひつじ)は、ネガティブなイメージが強い更年期に着目。更年期は閉経の前後5年を指すもので、日本人の平均閉経年齢が50歳台であるため、45~55歳が更年期である人が比較的多数となる。同作はオトナサローネで人気のドキュメンタリー「100人の更年期」を、自身もこれから更年期に差し掛かる天野こひつじさんが漫画化。40~60代の「更年期に起きるリアルな話」と「どう切り抜けているかの知恵」が詰まった1冊になった。

 「アラフィフ脱デブ日記」(漫画:石川きよにゃ)は49歳で体重69キロ、崖っぷちのオタクマンガ家が〝あとに引けない〟思いで始めたダイエットを漫画化。13キロやせた、と思いきや、その後すぐに15キロリバウンドして…。アラフィフのダイエットは見た目よりも「健康に問題発生」「命にかかわる」から開始するもの。「自分にもできるダイエット」を探し求め、日々コツコツと努力を重ね、ときには妥協し、少しノイローゼ気味にもなる、等身大のマンガ家と一喜一憂しながら「痩せテク」を知ることができる4コマダイエットストーリーとなっている。

 3作品は「Kindle」などの電子書籍サービスで単行本売りのほか、「40歳からのオトナ婚」では分冊販売も行う。 

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