吉岡美穂、菜々緒らを排出したレースクイーンコンテスト「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 21-22」に近藤みやび(28)が選出されたと24日、同実行委員会が発表した。2シーズンぶりの選出で、2回目の受賞は史上初。
近藤は15年にレースクイーンデビュー。2021年シーズンはSUPER GT「TGR au TEAM TOM`S au Circuit Queen」、スーパーフォーミュラ「Kuo VANTELIN TOM`S “TOM`S Lady”」などで活動し、2021シーズンで最も活躍したレースクイーンに選ばれた。
「アウトデラックス」「タモリ倶楽部」など人気テレビ番組でも取り上げられた人気レースクイーン。昨年は地元埼玉の西武園競輪アンバサダーを務めるなど、幅広い活動が注目を集めた。近藤は「支えてくれる皆さまのおかげです。ありがとうございます」と感謝を口にし、「今後は地元の所沢に貢献し、先輩の吉岡美穂さんのようにメディアでの活動もしていきたいです。昔からの夢であるベルーナドーム(西武ドーム)で始球式を行うことが大きな目標です」と、プロ野球西武本拠地の登場を思い描いていた。