デビッド・ベッカム 選び間違えて妻ヴィクトリアとの「夜を台無しに」

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デビッド・ベッカム
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 イングランドの元サッカー選手・デビッド・ベッカム(46)は「少なくとも週に1回」ウナギのゼリー寄せを食べるそうだ。ロンドンの下町であるイーストエンドで育ったベッカムは今でも自分のルーツを受け入れ、下町で愛されているこの伝統料理を食べるのが大好きだと明かしている。

 ポッドキャスト番組『リバーカフェ・テーブル4』に出演したベッカムはこう語っている。「ウナギのゼリー寄せが好きな人が少ないのは知っているよ」「僕はゼラチンの中に入ったウナギが好き。スライスされてプラスチックのカップに入っていて、僕はそれに酢と胡椒をかけて食べる」「週に一度は食べるよ」

 そんなベッカムは、今では1本300ポンド(約4万7000円)するカベルネ・ソーヴィニヨンのサッシカイアワインを好んで飲んでいるものの、子供の頃は両親が安いお酒を楽しんでいるのを見ていたそうで、「とにかく僕はロンドンのイーストエンド出身だから、母親や父親がブルーナンやランブルスコを飲んでいるのしか見たことがないよ。そして、それで十分だった」と明かした。

 妻ヴィクトリアとの間に、ブルックリン(22)、ロメオ(19)、クルス(16)、ハーパー・セブン(10)をもうけたベッカムは、交際初期のデートでマンチェスターのミッドランド・ホテルにあるレストランに行き、最も高価なシャンパンをボトルでオーダーしていたことも振り返っている。

 食事と飲み物選びには慎重だというベッカム。しかし妻の方がもっと目利きができるそうで、「困ったことに、ヴィクトリアはその点でとても優秀なんだ。決して自分では認めず、いつも『デビッドが専門家よ』と言いながら突然『これはちょっとスモーキーな味がする』とか言い出すんだ」「それがその日の夜を左右することもあると思う。もし僕が間違ったワインを選んでしまったら、その夜を台無しにするとは言わないけど、そうだね、台無しにするね」「僕は料理とワインにはかなり感情的になってしまうんだ」と続けた。

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