大物監督が「ゴーストバスターズ」コレクション版を批判 自身監督の”女性版”が含まれず

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ポール・フェイグ
ポール・フェイグ

 映画監督で俳優でもあるポール・フェイグ(59)が、2016年の監督作『ゴーストバスターズ』リブート版が『ゴーストバスターズ:アルティメット・コレクション』に含まれていないことを指摘した。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の公開を記念して、ソニーがそのコレクションを発売するが、フェイグが監督した女性版『ゴーストバスターズ』は含まれていない。

 これを受け、フェイグは「えーと、ソニー・ピクチャーズさん、間違いだとは分かっているんだけど。僕らにもたくさんファンはいるし、ビル(マーレイ)、ダン(エイクロイド)、アーニー(ハドソン)も出ていたし、公開当時のキッズ・チョイス・アワードで映画賞も受賞した。だから、これはただの見落としだよね?」とツイートした。

 同作にカメオ出演していたアーニーは、この女性版『ゴーストバスターズ』が間違いだったと口にしていた。

 新作『ゴーストバスターズ:アルティメット・コレクション』でもウィンストン・ゼドモアを再演しているアーニーだが、メリッサ・マッカーシー、クリステン・ウィグ、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズらが出演したフェイグ監督版は「リブート」ではなく、全く別の作品だったと話していた。

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