谷原章介、ミス・ユニバース衣装批判に「神経質にならなくても」「袖がなければドレス」

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 谷原章介
 谷原章介

 俳優の谷原章介が15日、フジテレビ系「めざまし8」で、ミス・ユニバース日本代表が世界大会で着用した衣装に一部で批判の声が上がったことに「外国の方が見たデザイン、そんなに神経質にならなくてもいいんじゃないか」との考えを示した。

 番組ではイスラエルで行われたミス・ユニバース世界大会で、日本代表の渡邉珠理さんが着用した衣装に一部で批判の声が上がっていることを取り上げた。

 渡邉さんが着用した衣装は、イスラエルのデザイナーが考えたもので、原宿ファッションと着物を融合させたデザイン。あざやかな桜色で、振り袖のような長い袖に日の丸があしらわれている。また胸元は和服の袷のように左右で布地が重なっていたが、それが左前。さらに鎖骨下部分に「日本」と大きく書かれていた。

 一部では胸元が左前であることや、鎖骨下部分に書かれた日本の文字などに批判の声が上がっているが、谷原は「批判も分かるが、外国の方が見たデザインですから、そんなに神経質にならなくてもいいんじゃないか」とコメント。

 下半身は前部分の丈が短いドレスであることから「下半身はドレスで、着物のモチーフは振り袖と、袷と言いますが、襟は全然和服ではない。欧米は女性、普通左前の洋服はよくあること」だとも語り、和服部分を正しく発信したいのであれば「アドバイザリー的に言ってあげる人が居れば良かった」とも語った。

 永島優美アナは「着物なのにこんなに(襟元が)はだけて…と思ってしまう人は多いのかなと」と言うと、谷原は「襟自体は着物じゃないから」とコメントし、「そこをどうとらえるか。袖がなければドレスだもん」とも語っていた。

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