錦鯉・長谷川雅紀がM-1初の「50代ファイナリスト」に

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
初の50代ファイナリストとなった錦鯉の長谷川雅紀(左)と渡辺隆
初の50代ファイナリストとなった錦鯉の長谷川雅紀(左)と渡辺隆

 漫才師ナンバー1決定戦「M―グランプリ 2021」の準決勝が2日、都内で行われた。「錦鯉」ら9組が決勝進出を決定。錦鯉の長谷川雅紀(50)は、史上初の「50代ファイナリスト」となった。

 昨年、49歳で史上最高齢のファイナリストとなった長谷川は、安定の強さで2年連続の決勝を決めて笑顔。自ら「多分、初めての50代だと思うんですよ」と話し、「50歳からの伸びしろをテーマにしたい。日本を引っ張っていきたいなと」と胸を張った。相方の渡辺隆(43)は「去年よりうれしかったですね。まさか50歳の相方連れて決勝行けるとは思ってなかったです」と安どの表情だった。

 錦鯉の他、インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、もも、ランジャタイが決勝へ。初進出が5組というフレッシュな組み合わせとなった。決勝は19日に行われ、テレビ朝日系で生放送される。

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