まるで”異種格闘技”えなこら個性豊かな4人が堂々歌唱「Bell the CAT 2021」|よろず〜ニュース

まるで”異種格闘技”えなこら個性豊かな4人が堂々歌唱「Bell the CAT 2021」

松田 和城 松田 和城

 CAT entertainment所属の女性アーティストが集結したライブ「Bell the CAT 2021」が22日、東京・渋谷WWWXで行われた。コスプレイヤー・歌手のえなこら個性豊かな4人がライブハウスを盛り上げた。

 トリを務めた草野華余子が「異種格闘技みたい」と話すように、各出演者の作り出す独自の世界観が観客を魅了した。

 トップバッターを務めたのは、高校2年生・”17歳のシンガー・ソングライター”上田桃夏だ。グレーのカーディガンを着た制服姿で登場。初の東京でのライブに緊張気味で、MCでも初々しい姿が垣間見られた。しかし、曲が始まると緊張を吹き飛ばすような堂々としたパフォーマンス。小田和正「たしかなこと」の弾き語りカバーや、自身作詞作曲の「線香花火」など全5曲を歌い上げた。

 音楽ユニット・MYTH & ROIDのボーカルを務めるKIHOWは、今月8日に配信されたソロデビュー曲「glitter」を含む英詞4曲を披露。英・日の2言語を使いこなす”帰国子女”は、多様な歌声を自在に操った。時折、両手を大きく広げながら、首からかけたネックレスが揺れるほど熱のこもったパフォーマンス。自信に満ちた表情で会場を支配した。

 続いて、会場の空気を一変させたのは”コスプレイヤー”のえなこ。頭の大きなリボンと重量感あるドレスが特徴的なファーストミニアルバム「ドレス・レ・コード」の衣装で登場。着用しているパニエが3キロ以上ある中、「SP-LuSH ROAD」では軽快にキュートな踊りを披露した。観客もピンクのペンライトを振りエールを送った。

 ”異種格闘技”ライブの最後を飾った草野は、「出てくるアーティストの温度差にとまどっているんじゃないですか」と笑いを誘いながら登場した。LiSA「紅蓮華」の作曲を手がけるなど”多才”な彼女は、安定感あるMCのトーク術や手拍子によるあおりで観客の残っている力を引き出した。ラストの曲「マーメイド・ララバイ」では、小指を出しながら「約束をしよう」のフレーズを歌い上げ、ライブハウスでの再会を誓った。

 約2時間に及んだ同ライブ。終演あいさつで、4人がステージ横1列に並ぶと草野は、「ライブが終わって間髪入れずに異空間がステージに…」とコメントするほどバラエティー豊かな光景が広がった。「ジャンルもキャラクターもバラバラなんですけど、打ち解けたらすごくいいイベントになったなと。楽屋もずっと和気あいあいとしていたので、おもしろい相乗効果ないしケミストリーがこれからも出てくるんじゃないかなと思っています」と今後に期待を寄せた。

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