女優グウィネス・パルトロウ(48)が、女性向け性欲増強剤を発売する。自身のブランドからセクシャルヘルスブースター、その名も「Down To Fuck」 の頭文字を取って「DTF」を開発、女性の強い味方になると自信を見せている。
「毎日のストレス、心配事、ホルモンの変化、疲弊、年齢、こういったものが私たちのリビドー、性の健康に影響を与えます。だから、(科学と研究チームを率いた)私たちが本当に効果のあるサプリを作りました」とグウィネスは説明する。
同サプリは、ハーブの一種、フェヌグリークから抽出されたリビフェムを含有、同成分は、女性の性欲と渇望を増強させることが医学的に証明されており、他にも気分を盛り上げるサフロン、古くから女性の健康へのアダプトゲンとして知られるシャタバリが入っているそうで、グープのサイトは、「単にセックスに関するだけでなく、更なる快楽、更なる頻度を我々が追求するのを助けてくれます」と説明している。
そんなグウィネスは最近、自身が閉経周辺期にいることをグープのポッドキャスト番組「アスク・ミー・エニシング」で明かしていた。「私はがっちり閉経周辺期に入っている。全てが完全に不定期で驚きの連続。感情は常に変化している。時々ベッドに夜入ったら心臓がどきどきしたりとね。ホルモンはバカにできないわ。時々自分がコードに繋がれたテザーボールのように感じて、のたうち回るかのよう」
そして閉経周辺期の中コロナの症状とも長い間闘っているグウィネス、運動プログラムを見直し、食生活も改めたそうで、「私はベジタリアンじゃないけど、野菜中心の食生活を送るようにしている。今はパレオダイエット。長期のコロナの症状に対応しているところ。炎症を抑えることに集中している」と続けていた。