女優ジェニファー・アニストン(52)が、「フレンズ」同窓会特番の撮影が辛かったことを明かしている。コートニー・コックス、リサ・クドロー、マシュー・ペリー、デヴィッド・シュワイマー、マット・ルブランクらおなじみのキャストが17年ぶりに再集結した「フレンズ:ザ・リユニオン」が、今年の5月に配信されていたが、その撮影について赤裸々に語った。
「リテラリー!ウィズ・ロブ・ロウ」でジェニファーはこう明かしている。
「みんな、思っていたよりはるかに辛かったみたい。頭の中では『タイムトラベルみたいで楽しくなるはず』って思っていたんだけど、実際には、タイムトラベルって厳しかった」
細部まで当時を再現したセットにも驚いたというが、そんな中で自分たちが大きく変わっていることをさらに実感したそうだ。
その一方で、撮影中は涙が留まらないほど感動していたというジェニファー。それは自分だけではなかったようで、「みんな大泣きしていたところもあった。デヴィッドは違ったかも。たぶん、デヴィッドは泣いていなかった」と明かし、最もタフな男であるはずのマットも涙していることには驚いたと続けていた。