ハロー!プロジェクトの10人組アイドル・Juice=Juiceのリーダー・金澤朋子(26)が「子宮内膜症」のため、一時活動休止することが15日、分かった。ハロプロの公式ホームページで同日、発表された。
発表によると、金澤は、先週から体調を崩していた。医師の診断を受けたところ、加療を続けていた「子宮内膜症」によるものであることが分かったという。現状は「日によって症状に波があり、体調が安定しない」ため休養を取ることになった。「休止期間は3週間程度を予定しています。」としている。
金澤は自身のブログにコメントを掲載。「いつ、どのようなタイミングで症状が出るか分からず、正直自分自身とても不安なのですが、うまく付き合っていくほか無い病気だと思っています。」と心境を吐露。ファンや関係者に「ご心配・ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。」と謝罪した。続けて「気持ちで負けてしまわないよう、そして笑顔でまた皆さんとお会いできるよう、自分の身体の調子を確認しながら活動再開までの準備をしっかりしていきたいと思っております。」と決意を示した。
金澤は50人を超えるハロプロメンバーの中で最年長。7月に誕生日を迎えて26歳となり、ハロプロファンの間でささやかれている「25歳定年説」を打ち破ったばかりだった。同月にはハロプロ研修生出身の江端妃咲(えばた・きさき=14)と有澤一華(ありさわ・いちか=17)、オーディションで合格した入江里咲(いりえ・りさ=15)がJuice=Juiceに新メンバーとして加入し、新たな体制に張り切っている矢先に無念の活動休止となった。