クイーンが、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開以来、1日当たり10万ポンド(約1500万円)の売上を達成した。同バンドは、公開前に比べ2017万ポンド(約30億円)まで売上を伸ばしたという。
イギリスの企業登記局によると、クイーン・プロダクションズは2020年9月までの12カ月で4200万ポンド(約64億円)の売上を達成、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン、そして故フレディ・マーキュリーらメンバーは税引き前で1917万9528ポンド(約29億円)の印税を手にしたそうだ。
また同作の公開前は、2190万ポンド(約33億円)の売上に対し、1180万ポンド(約18億円)の印税だったと報じられている。
1991年にエイズによる気管支肺炎で亡くなったフレディを演じるラミ・マレック主演の同作は、全世界で7億ドル(約1000億円)の興行収入を記録、ストリーミング配信でも大成功を収めている。