セレブ女優が東京五輪米国代表の下着をデザイン 義父は金メダリスト

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 キム・カーダシアン
 キム・カーダシアン

 モデルで女優のキム・カーダシアンのブランド、スキムズが東京オリンピック、パラリンピックでのアメリカ代表の下着とラウンジウェアをデザインした。長年オリンピックのファンだというキムは、シェイプウェア、ラウンジウェア、アンダーウェアを手掛ける同ブランドによるオフィシャルウェアの発表に「スキムズでアメリカ代表に参加してもらいたいと連絡が来て、毎回オリンピック選手の強さとエネルギーを傍観者として称賛していたことが回り回って来たようだった」と喜びをつづった。

 ちなみにキムの義父ケイトリン・ジェンナーは十種競技でアメリカ代表として1976年のモントリオールオリンピックで金メダルを獲得している。

 ブラレット、ボクサーパンツ、タンクトップ、Tシャツ、レギンスなど今回のコレクションの写真と共にキムはツイッターに「10歳の頃から義父からオリンピックについてあらゆる事を聞いてきた。アスリート達の競技を見て、その熱心さやオリンピックに参加する名誉を理解しながら成長してきたの」とつづった。

 東京オリンピック、パラリンピックに実際に出場するアスリートらがキャンペーンに参加した同コレクションのアイテムは、それぞれ星条旗、「Team USA」、五輪のマークが入っており、スキムズのサイトから購入可能となる。

 2019年9月に同ブランドを始めたキムだが、以前設立のきっかけについて「私はいつだって、自分が熱中し、自分の人生に必要な物を見るようにしている。そこが完璧じゃないと、何かものを作ることはできないわ」と語っていた。

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