タイリース・ギブソンが、長年不仲の関係にあったドウェイン・ジョンソンと「再び繋がった」という。「ワイルド・スピード」シリーズで共演していた2人だが、2017年にドウィンが自身のキャラクターであるルーク・ホブスを中心としたスピンオフ作「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」を企画中だと報道された時から確執が生まれていた。
タイリースは、8月に日本公開される第9弾「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」の公開を遅らせることとなった同スピンオフ作製作に関し、現在は削除されているインスタグラム投稿を通して異議を唱え、ドウェインがキャストに留まれば「ジェットブレイク」から降板するとまで発言していた。
一方のドウェインは、「スーパーコンボ」の製作は続行したものの、「ジェットブレイク」には出演していない。
そして両作品が完成した今、2人は和解したそうで、28日にティファニー・ハディッシュがゲスト司会を務めた「エレンの部屋」に出演したタイリースはこう話している。「僕達は本物のやり方で再び繋がったよ。あれら全てのことを経験したことで、僕らはお互いより良い男となったと思う」「正直なところ、何時、もしくはどのようにしてその電話が実現するのかは分からなった。でも実現したんだ。僕らは20回ぐらい電話したかな。今はどちらが一番長いメッセージを残せるか競争しているところさ」