30人以上の人気YouTuberが5月に緊急事態宣言下の東京都内で宴会をしていたと文春オンラインが報じた件について、参加YouTuberの一部が所属する事務所UUUMが24日、謝罪文書を以下の通り発表した。
このたび、緊急事態宣言中の東京都内において、UUUM専属クリエイターを含む大人数が集合し、不適切な行動をとっていたことが判明しました。また、本日、本件に関する報道記事が掲載されました。
医療関係者をはじめとした多くの皆さまが新型コロナの収束に向け努力してくださっている中、また、全国の皆さまが感染防止のために努力されている中で、クリエイターの行いに心を傷めた方々や、ご不快に感じられた方々がいらっしゃることと存じます。
このたびの当社クリエイターの行動につきまして、深くお詫び申しあげます。
当社は、参加したクリエイターへの厳重注意を行いました。また、全専属クリエイターに向け、感染予防対策および責任ある行動について、引き続き指導してまいります。
このたびは誠に申し訳ございませんでした。
文章によると、UUUMは参加者に対し厳重注意を行い、所属者全員に感染予防対策と適切な行動指針を指導していくという
宴会に参加していたと報じられたYouTuberからはSNS等で謝罪が相次いだ。水溜まりボンドのトミーは「自分が年長者であり、本来は後輩達の見本になるべきところでもあり、今回の行動について弁解の余地もございません」などと、あやなんは「自覚ない行動だった事をすごく反省しています」などと各ツイッターで謝罪。4人で活動するアバンティーズも「皆さんの信用を取り戻せるよう、一から出直すつもりです」などとツイッターに投稿した。5人組YouTuberコムドットは反省を述べた上で「本件を真摯に受け止め動画投稿は少しの期間自粛させていただきます」とした。関根りさ、古川優香、ふくれな、まあたそらからも謝罪が相次いだ。また、「ボンボンTV」のえっちゃんは自身の個人チャンネルで「記事には私の名前はありませんでしたが、私も参加していました」と報告し、謝罪した。