乃木坂46渡辺みり愛が感涙 卒業発表は「直接伝えたかった」無観客ライブ開催

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 卒業前ラストライブとなった乃木坂46の渡辺みり愛(中央左)と伊藤純奈(同右)
 卒業前ラストライブとなった乃木坂46の渡辺みり愛(中央左)と伊藤純奈(同右)

 アイドルグループ・乃木坂46が26日、横浜アリーナで、「アンダーライブ2021」を無観客オンラインで行った。新曲「ごめんねFingers crossed」(6月9日発売)に収録のアンダー曲「錆びたコンパス」の歌唱メンバー13人が出演。16日に卒業を発表した渡辺みり愛(21)と伊藤純奈(22)にとってはラストライブとなり、2人で「ショパンの嘘つき」を披露した。

 活動はまだ3カ月を残しているが、渡辺は「ファンの方と直接会って愛情を伝えたかったのですが、精いっぱい心を込めて歌ったので、伝わってたらうれしいです」と大粒の涙。伊藤も「乃木坂人生のライブが終わるのは信じられないけど、一生分の愛をもらいました」と万感だった。

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