AKB峯岸卒業コンサートに「神7」続々登場 妊娠発表後初登場の板野はダンス&〝赤ちゃん言葉〟

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部

 AKB48の峯岸みなみ(28)が22日、横浜市のぴあアリーナMMで、卒業コンサート「桜の咲かない春はない」を行った。当初は昨年4月に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて延期され、発表から531日を経て、約1年越しでようやく実現。ステージには、峯岸とともにAKB48の歴史を作った〝神7〟と呼ばれる卒業生メンバーが続々登場した。

 ヒット曲「ポニーテールとシュシュ」では、10日に第1子妊娠を発表したばかりの板野友美も登場。妊娠発表後初の公の場で、現役当時と変わらぬダンスと歌唱を披露した。峯岸が「お腹の赤ちゃんは元気ですか?」と気遣うと、「元気でちゅ!」と〝赤ちゃん言葉〟でニッコリ。パフォーマンス後も「身体は大丈夫なの?」と心配したが、板野は「大丈夫。ベビちゃんも踊ってました」と笑顔で応じた。

 さらに大島優子、篠田麻里子、高橋みなみ、小嶋陽菜も登場。同期の前田敦子は出演舞台の稽古中のため、ビデオメッセージを寄せた。前田は「駆けつけたかったんですけど、どうしてもゲネプロ(公開稽古)が重なってしまいまして…。泣く泣く、『神様~』って感じですね」と無念のコメント。「16年間走ってくれて、最後まで一線で活躍してくれてみんなを支え続けてくれて…。私の分まで、分って言うか、それ以上までやりきってくれたと感謝しています」と称えつつ、「最近のみぃちゃんはかっこいいから、売れちゃってるから大丈夫ですよね!」と、卒業後の活躍にも太鼓判を押した。

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