アーノルド・シュワルツェネッガー(73)が、歳を感じているという。長女のキャサリン・ シュワルツェネッガーとクリス・プラットの娘で、自身の孫である生後8カ月のライラちゃんの育児を手伝う際に自分の年齢を実感するそうだ。
「ジミー・キンメル・ライブ」に出演したアーノルドは、次のように語る。「一つだけ歳をとったと感じさせられるのは『僕も、ついに孫ができた』と考える時だ。でも孫がいるのはとても素晴らしい。ライラはとても、とても美しい赤ちゃんだ。キャサリンとクリスのことがとても誇らしい。親として一丸となって2人は素晴らしいよ」
他に4人の子供がいるアーノルドだが、孫の世話に関してキャサリンは見張りの専門家だと明かす。「自分の子供達が成長していく過程で、僕は(育児に)参加した。あれは、とても楽しかった。でも、ライラのおむつを変えたことはまだ一度もない。何故ならキャサリンは見張りの専門家だから。赤ちゃんを触る時はいつも『こんなことして、オー・マイ・ゴッド!』という感じでね。で、こっちは『いい加減にしてくれよ、キャサリン。僕はこの手で十分に子供を抱えたことがあるよ。何をやっているか、自分でちゃんと分かっているさ。そのことの専門家だよ』って答える。でも、彼女はただ怖がって、そう言うんだ。自然なことだとは思うけどね」
今回のインタビュー中、アーノルドは、 ケイトリン・ジェンナーがカリフォルニア州知事に立候補することについても聞かれ、元同州知事としてこう答えている。「全てにおいての鍵となるのは、ケイトリンであろうと誰であろうと、関係ない。あなたは、これから何処へ行きたいか?明確なビジョンがあるのか?どんな変革をもたらしたいか?知事になる資質を持っているか?人々を納得させなくきゃいけないよ」