女優の大和田美帆が25日、自身のインスタグラムを更新。留学中の娘がいない日々について長文を投稿し、子を思う母の心境に共感の声が集まっている。
10歳の一人娘が昨夏からタイへ留学、大和田は週末にバンコクを訪れて面会する生活を続けている。
投稿では、のどかな田園風景の写真とともに「娘が寮に入って『余白』が増えました。『余白』が増えて『考える』時間が増えました」と一人で過ごす毎日に触れ、「子育ては大変。とにかく時間がない。やりたいことができない。思うようにいかない。でもその『ない』ことが多い子育ての中にどれだけたくさんの『しあわせ』が詰まっているのか 寂しさと静けさの中にいると感じることができます」と、母娘で過ごしていた時間の尊さをつづった。
続けて、「スーパーに行った時、娘の好きな食べ物を見つけるとつい『あったよ!』と言ってしまいそうになったり」
「写真のような素敵な場所を訪れると次は娘と一緒に来たいなと思ったり」
「ママー!と呼ぶ小さな子を見て、娘に呼ばれて鬱陶しく感じてしまった日のことを思い出したり」
「料理を作りたいという気持ちは娘に食べてもらいたいという気持ちから生まれていたんだと気づかされたり」
「眠る時に、さむかったり」
「部屋が静かすぎて雨の音が気になったり」
「お風呂にゆっくり浸かれるのは嬉しいのになぜかシャワーの音の中に『ママ!』という声が聞こえてハッとしたり」
「シール売り場を見つけると特に欲しいわけでもないのに近づいて娘が欲しいのあるかなと探してしまう」と、ついつい愛娘を思ってしまう母の日常を紹介し、「そんな時に、あー娘との日々は幸せだったんだなーと実感するんです」と振り返った。
「私たちは離れているというだけで連絡も取れるし休みには会うこともできます。でも毎日の暮らしの中にいないというだけでこんなにも愛おしく寂しく感じるなんて」と幼い娘がいかに大きな存在だったかを実感し、「『見て見て!見て!』と言われて手を止めてあまり大したことないものを見た時のあの虚無感をこんなに取り戻したくなるなんて。人は手の中にある時にはそれに気づけずになくなってみて初めて気づくことが多すぎますね」としみじみ。
少し早い“子離れ”に「寮のおかげで私はまだ母親11年目にして娘が巣立ったあとの生活をちょっぴり体験させてもらえていることにとっても感謝しています。すでにお子様が巣立った先輩方はどんな気持ちでいるのでしょう。安心したり寂しかったり後悔したりもするのでしょうか」と世間の親たちの心情を思いやると、「どんなことも限りがあるからこそ いつかはなくなる『今』を大切に。いつかは終わる『子育て』を楽しんで喜んで。過ごしていきたいです」と前向きにつづった。
長文投稿した理由については、「どうして急に語り出してるかというと、、5年生(留学2年目)になってから娘から全然連絡が来なくなって寂しいからですー!!!」と告白。「でも学校や寮をたっぷり楽しんでるみたいなので喜ばしいことでもあります。毎日泣かれたら辛いもんね。この『今』の感情も大切に。愛おしい日々をちゃんと愛しもう!!」と自らに言い聞かせるように記し、「長々とごめんなさい!ありがとう!!」と結んだ。
娘への愛情あふれる長文には、「今度、娘さんに会えたら、嫌がられてもぎゅっと抱きしめてくださいね」「人ってどうして、なくなってから気づく生き物なのでしょうかね」「読んでいて涙が溢れました」「ほんとその通りだなって思います いつか本当に手を離れると思うとやれることを今やってあげつつ自分の楽しみを見つけないとなと思います」「ママ~頑張れ」などと共感とエールが寄せられている。
大和田は、俳優の大和田獏と2020年に新型コロナで亡くなった岡江久美子さんの娘。14年に結婚し15年9月に長女を出産したが18年12月に離婚したことを公表している。