険しすぎる顔のアザラシがSNSで話題になっている。
北海道紋別市にある日本唯一のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンターアザラシランド」で撮影されたのは、プールサイドで飼育員の隣に寄り添いじっとこちらを見つめる、ワモンアザラシのかつのりくん(オス)。
ギュッと寄った眉間のシワと細められた渋すぎる目元は、まるで「お前、本当に怪しいヤツじゃないだろうな…?」と深い疑いの目を向けているかのよう。Xで「疑いの目を向けられるワタシ」という言葉とともに投稿されると、その貫禄あふれる表情が反響を呼び、104万PVを達成。
実はこの表情、決して怒っているわけではないのだそう。撮影時の状況と本当の素顔について、施設を経営するオホーツク・ガリンコタワー株式会社の小貫山竹彦さんに話を聞いた。
――渋い表情になったいきさつは?
小貫山:ご飯の時間に飼育員から魚をもらう場面。怒っているわけではなく、たまたまそう見える瞬間…人間でいう半目の状態が撮れてしまっただけなんです。ワモンアザラシのオスは、成長すると顔にシワが出るのが特徴なんですよ!
――普段はどんな性格のアザラシなのでしょうか?
小貫山: 2012年に紋別港の岩場でケガをして弱っていたところを漁師さんに助けられ、名前もつけていただきました。ご飯の時は目をキラキラさせて見つめてくれ、指示にも素直に従います。他の子とぶつかっても滅多に怒らない真面目で優しい性格で、国内外にファンがいる人気者なんですよ!
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投稿には、「こわい・・・」「かっちゃんは表情が豊かすぎる」「悪徳紹介からスカウトがきそう」「ベテラン俳優みたいな渋さ」などの反響が寄せられた。
奇跡の一瞬が見せた渋い表情と、本来の素直でキュートな性格とのギャップ。愛嬌たっぷりのかつのりくんは世界中の心を鷲掴みにしているようだ。
オホーツク・ガリンコタワー株式会社
https://x.com/GarinkoTower