バグパイプの音楽が、地球外生命体の侵略を食い止めるために使用されるかもしれないという。1962年に設立されたイギリスのバンベリーを拠点に活動する「レイドロー・メモリアル・パイプ・バンド」、スコットランドの伝統を受け継ぐ同バンドのメンバーであるデイヴィッド・カー氏が、宇宙飛行起業家のクリス・ストット氏と連絡を取り合っていることを明かした。
ストット氏は、月にデータセンターを建設する計画を進めている「ローンスター・データ・ホールディングス」のトップであり、最初の打ち上げで同バンドの音楽を宇宙へ送る予定だという。
カー氏はBBCにこう語っている。「自分が火星人だと想像してみてほしい。まさに地球を侵略しようとしていて、月に隠れている。すると突然、バグパイプの勇ましい音楽に出くわすんだ」「ストットは『宇宙にパイプ・バンドを送り込む時が来た。データセンターと呼ばれるものに音楽を保存し、いくつかの曲を録音して、月に打ち上げる』と言っていた」
さらにカー氏は冗談交じりに「ストットにとって、これは地球におけるエイリアン防衛システムの第一歩なのだろう。エイリアンたちは尻尾を巻いて火星へ逃げ帰るはずだ」と続けた。
「ローンスター・データ・ホールディングス」による打ち上げは2027年に始まり、パイプ・バンドの音楽は同年後半に宇宙へ送られる予定となっている。
なお、先日には、アメリカ政府による機密文書の開示に伴い、UFO専門家のスティーブン・グリア氏が「政府はより重大な証拠を隠し持っている」としてさらなる情報公開を主張したばかりだ。