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吉本新喜劇にJRA大物調教師が弟子と初参戦 矢作調教師「楽しかった」 女装の坂井騎手「もう怖いものはナシ」

中江 寿 中江 寿
(左から) 古川奈穂騎手、坂井瑠星騎手、矢作芳人調教師
(左から) 古川奈穂騎手、坂井瑠星騎手、矢作芳人調教師

 JRAの矢作芳人調教師(栗東)が4日、大阪・なんばグランド花月で行われたお笑いと競馬が融合した特別公演「ビタミンSお兄ちゃん・もじゃ吉田の『お兄ちゃんネル競馬コメディ』~チーム矢作がやってくる!~」に、矢作厩舎に所属する弟子の坂井瑠星、古川奈穂の両騎手と一緒にゲストとして初出演した。

 本公演は、競馬をこよなく愛する吉本芸人ビタミンS・お兄ちゃんともじゃ吉田を中心に、おなじみの新喜劇メンバーが集結。日本競馬界を牽引するトップランナーたちと芸人たちが共演する、競馬をテーマにした一夜限りのコメディ劇。

 舞台でずっこけたり、トレードーマークの帽子を取られたりと“体を張った"矢作調教師は「競馬という素晴らしいスポーツを少しでも広げたいという思いが1番なので、その1つの助けになればいいなと思ってます」と出演した意図を明かし、「もっと緊張するかと思ったんですけど、むしろお客さんの反応が見られて楽しかったです」と振り返った。

 吉田裕と乳首ドリルのやりとりや、アドリブで思わぬ女装をして場内を沸かせた坂井騎手は「レースと違う緊張感はありましたけど、これを経験できたら、もう怖いものはナシです。皆さんが喜んでくれたなら良かったと思います」と話した。

 食レポでの台詞をすらすらとこなした古川騎手は「始まる直前は結構、緊張したんですけど、舞台に立ったら周りのベテランの皆さんが誘導してくださって、自然な感じでできたかなと」と満足げだった。

 矢作調教師は2005年3月に栗東で開業。2020年に無敗で皐月賞、ダービー、菊花賞を制したコントレイルをはじめ、現在も坂井騎手とのコンビで25年BCクラシック、25、26年のサウジCと海外GIを制したフォーエバーヤングなど、多くの活躍馬を輩出している。6月4日現在で通算1029勝(うち海外18勝、地方48勝)。

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