俳優ニコラス・ケイジは、主演映画「ドリーム・シナリオ」(2024年、米での公開は2023年)の後に引退を考えていたという。次の活動の方向性に悩み、「映画で何ができるのか分からなかった」と語っている。
ケイジは「エクストラ」にコメント。当時を振り返り「『ドリーム・シナリオ』の後は、その方向で考えていた。映画でこれ以上何ができるのか分からなかった」と語った。「それでも、必要だから演技を続けるべきかもしれないと思った」「『じゃあ次は何だ?テレビかもしれないし、舞台かもしれない』ってね」と明かした。
その後、プライム・ビデオの新作ドラマ「スパイダー・ノワール」で主演を務め、テレビドラマに初挑戦。ケイジは「とにかくもっと学びたいと思っている」とし、「1シーズン乗り切ったことで自信がついた。簡単な仕事じゃない」と語る。「監督も毎回違うし、まるで工場みたいな流れの中で、自分の役割を成立させなきゃいけない」とその難しさを明かした。
「スパイダー・ノワール」は「スパイダーマン」シリーズの派生作品。1930年代のニューヨークを舞台に、私立探偵の姿を描くハードボイルドなストーリーだ。
また、「ドリーム・シナリオ」後には「映画では言いたいことは全部言った気がした」と感じており、「次はどこで何を学べるのか」と考えていたこともあり、テレビドラマに出演するのは自然な流れだったという。