「ミッドナイト・サン」などのヒット曲で知られるスウェーデン出身の歌手ザラ・ラーソンが、自身の本格ツアーを実現するため、大学でのライブ出演を続けていることを明かした。世界的ヒットを重ねる一方、ザラはツアー制作にかかる莫大な費用を賄う必要があるという。
4月25日、イェール大学の「スプリング・フリング’26」コンサートに出演後、ザラはTikTokに動画を投稿し、「そう、イェールに行ったの。歌いに1回行ったから、技術的にはイェールに通ったことになるよね」と冗談交じりに語った。
ザラは現在、北米ツアーを終え、今後の世界各地のフェス出演や年内予定されているオーストラリア、ニュージーランド・ツアーを前に、デラウェア大学、タフツ大学、ブランダイス大学などでキャンパス公演を行っている。理由について本人は「本物のツアー代を払うために、かなり前にこの契約にサインした。ツアーって本当に高いから」と率直に説明し、「一度サインしたら撤退しない。私は公演をキャンセルしない主義なの」と語った。
さらに「大学ってお金を払って行く人が多いけど、私はお金をもらって行くの」とユーモアも忘れなかった。
自身は高校を卒業していないことに触れつつ、「大学に行けたらよかったとは思う。でも、誰かが『教育を受けた人たち』を楽しませなきゃいけない。それが私の仕事」と語った。