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がん闘病の怪奇漫画家「玄関で気絶して入院」投稿後、著作権の家族への引き継ぎを報告 漫画界から激励続く

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
日野日出志氏=2013年撮影(写真提供・共同通信社)
日野日出志氏=2013年撮影(写真提供・共同通信社)

 恐怖漫画の巨匠・日野日出志氏(79)が12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年11月に膵臓(すいぞう)がんと宣告されたことを公表した日野氏は自宅で倒れて入院したこと、自身の著作権を家族に引き継ぐことを報告した。盟友の漫画家からは激励のメッセージが寄せられている。

 日野氏は11日に更新したXで「皆様にお伝え致します」と切り出し、「私に何かあったら娘と息子が著作権を引き継ぎ『日野日出志著作権事務所』として活動する事になります。このスマホも娘が引き継ぎますので、今まで同様交流のほど宜しくお願い致します。」と報告。フォロワーから「先生…くれぐれもご自愛ください。寂しい事言わないでください」と気遣いの声を寄せられると、日野氏は「大丈夫。私は始まるのですから」と気丈に応答した。

 その前日、日野氏は10日更新のXで「入院している。原因は玄関で気絶してるのを偶然来た息子が発見してくれたからだ。玄関を開けてチェーンを開けろと叫んでる。が、身体が動かない。何か意味不明な事を言ってたらしい。抗癌剤に耐えられる体力回復のための入院だがどこまで時間が残されているだろうかなぁ…」と投稿していた。

 このポストに対して、1980年代にヒットした漫画「The♡かぼちゃワイン」の作者である元漫画家で絵本作家の三浦みつる氏は「頑張ってください!回復をお祈りしています」とメッセージを送り、日野氏は「ビール飲みたい!」とポジティブに返答。さらに、三浦氏は「その気持ちが大事だと思います」と笑顔の絵文字と共にエールを送った。

 ホラー漫画家の伊藤潤二氏は「どうかゆっくり静養なさってください」と呼び掛け、日野氏は「伊藤さんホラー漫画を宜しくお願い致します」と後進に思いを託した。

 日野氏は昨年11月のX投稿で「膵臓癌を宣告された。幸い転移が無いので年明けに切除することになった。年内いっぱいは抗癌剤の点滴と飲み薬で癌の縮小と拡大を食い止める治療を続ける予定だ」と病状を報告し、年明けに手術を受けるとした。また、同氏は「無茶な酒とヘビースモーカーの末路である。全ては自己責任。天命として受け入れるしかない。この歳まで生きたことを感謝しよう」と覚悟も綴っていた。

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