中央大学法科大学院教授で、フジテレビ系「Live News イット!」やTBS系「情報7daysニュースキャスター」などではコメンテーターも務める野村修也弁護士が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、大阪・MBS(毎日放送)「よんチャンTV」の「強くてこわい日本」表記についてコメントした。
22日に放送された「よんチャンTV」で、衆院選について元TBSで“国会王子”のニックネームでも知られるジャーナリストの武田一顕氏の解説を紹介。「有権者の判断軸は?」と主な政党を2つに分類した。同局の前田春香アナウンサーが「われわれが求める日本は『優しくて穏やかな日本』なのか『強くて、周りからこわいと思われるような日本』を目指しているのか、ここが判断軸になってくるということです」と説明。画面には「優しくて穏やかな日本」側に中道改革連合、国民民主、共産、れいわが、「強くてこわい日本」側には自民、維新、参政が示されていた。
この分類と「強くてこわい」という表現が大炎上。同日の放送のエンディングでMCの河田直也アナウンサーが「訂正とおわび」として「自民、維新、参政党について、誤解を招くような表現がありました、おわびいたします」と頭を下げていた。
武田氏は翌23日のXで「事前インタビュー当時、主語は『軍事拡大している周辺諸国から見て』の話をしました。」と「強くてこわい」の前にも言葉があったと説明。同番組にも生出演し、同様の説明を行った。さらに番組側は本来、武田氏は「強くてこわい」ではなく、「強くて手ごわい」という意図だったと説明した。
野村氏は24日のXで「武田一顯氏自身による弁解を反対解釈すれば、『優しくて穏やかな』中道改革連合、国民民主、共産、れいわは、中国などから見て、安全保障上、『手ぬるくて御しやすい日本』を目指していることになるが、それで合ってるの?!今回の件は局に責任があるが、そもそも武田氏の整理ないし弁解も噴飯物だ。」と疑問を投げかけた。