政治団体「再生の道」が23日、都内で会見を実施。衆院選(2月8日投開票)において、東京2区・天野こころ氏(36)、東京18区・吉田あや氏(40)、計2名の候補者を擁立することを発表した。
奥村光貴代表(26)は「都議選、参院選、全敗しまして。それでも屈せず団結し、葛飾の区議選に一人当選することができ、そしてこの機会に国政に挑戦させていただく運びになりました」と発表した。
公約については「(参院選と)変わらず、教育から日本の未来をつくる、こちらになります」と公表。またこれまでは「教育」のシングルイシューだったが、経済財政、外交安全保障についての政策にも力を入れることを明言した。安全保障の観点において、話題に上がっているスパイ防止法の制定については「賛成いたします」と話した。
吉田氏は上智大外国語学部を卒業後、ロシアの日本国大使館などで勤務。昨年の参院選出馬後からは都内の小学校で勤務している吉田氏は「業務負荷の多さを目の当たりにしている」と教育の観点で問題提起。現在、全国で問題になっているいじめ問題も含めて「もっと人手がいれば、子どもに向き合うことができるという実感があります」と訴えた。
天野氏は東京理科大理工学部を卒業後、大手不動産会社で営業マンとして勤務。党内の地域貢献活動を経て「国の制度から変えないといけないことが多いと気づいた」と話し、「その決意のタイミングで衆院選ということで、今回チャンスを逃してはいけないと思った」と決意を語った。
奥村代表は比例制度の利用について「東京ブロックであれば4名いれば候補がいれば比例を立てられるのですが、今回はそこまで立てられない」と発表し、今後については「立てていきたい」とした。衆院選での2名以外の追加候補者については「検討中」と話し、「公募してしっかりと選んでいく」と話した。
また広島県安芸高田市の元市長で、同団体の前代表である石丸伸二氏について「(今回の衆議院選挙では)全く関わりのない状態で進めていく」と奥村代表が明言した。司会からも「(石丸氏)個人でその旨も発信もされていましたが、石丸さんはメディア側の人間に立たれたので、特定の政党の候補者を応援できないと表明されましたので、今回は全く関わることはない」と発表された。