フジテレビの西山喜久恵アナ(56)が16日までに自身のインスタグラムを更新。パラ水泳金メダリストの鈴木孝幸氏が企画・主催する短水路(25mプール)大会「鈴木孝幸杯SWIM FES」に参加したことを報告した。
同大会は障害の有無にかかわらず競い合える「インクルーシブ」な大会。6、7日の2日間、東京アクアティクスセンターで開かれた。
西山アナは「鈴木孝幸杯Swim fesに参加し、世界マスターズでお世話になった松田丈志さんに会えました。久しぶりにお会いできて嬉しかったです。パラリンピックのレジェンドスイマーの鈴木孝幸選手が主催の大会。障がい者も健常者も、子供も大人も共に競い合うインクルーシブな大会で、松田さんのようなオリンピアンもリレーに参加するなど、会場は盛り上がっていました。松田さんの華麗なバタフライを生で拝見、幸せでした」とつづり、松田氏との2ショットを投稿。
続けて、「レースの他にも色々なイベントがあり、タッピングやブラックゴーグルの体験会にも参加。ブラックゴーグルで真っ直ぐ泳ぐのは本当に難しく、タッパーとスイマーの信頼関係が無いと全力で泳いでのターンが出来ないことが改めて分かりました」と、視覚障害選手が使用する光を通さない黒いゴーグルや、ターンの際に選手の体に触れて壁の位置を知らせる「タッピング」を実際に体験したことを明かし、ポップな柄の水着でゴーグルとタッピング棒を持つ写真を掲載した。
フジ公式HPのプロフィルで「趣味:50m自由形(38秒切りを目指しています)」と紹介するなど、水泳に親しんでいる西山アナでも新しい発見のあった体験となり、「障がいの有無にかかわらず互いに水泳を楽しめる大会。また是非参加したいです」と結んだ。
この投稿には「真摯な頑張り、本当にお疲れ様でした」「西山アナすごいです」「喜久恵さんご苦労様 とても綺麗です」といった声が寄せられている。