俳優の鍛冶洸太朗(30)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。退院を報告した。
鍛冶はテレビ朝日系の特撮番組「仮面ライダーゼッツ」(日曜、前9・00)にスーツアクターとして出演。制作の東映が6日、公式サイトなどで「2025年11月6日午前8時頃、当社が製作しております特撮番組『仮面ライダーゼッツ』のアクションシーンの撮影において、出演するスーツアクター鍜治洸太朗さんが、吊られた状態から壁を蹴る等の演技リハーサルを行う中、高さ2メートルから落下し、負傷いたしました」と発表。頭蓋骨骨折などで入院したことを明かしていた。
撮影は、前橋市のスポーツ施設で行われていた。前橋署によると、鍛冶は、屋外通路でワイヤでつられていた状態から落下し、頭蓋骨骨折などの重傷を負った。壁を蹴るなどのリハーサル演技をしていたが、ワイヤに付いていた滑車の安全装置が外れたとみられる。
鍛冶はXで「無事に退院出来ました!復帰にはまだかかるけど おいらは元気です! 心配してくれた皆さん本当にありがとうございます すごくパワーもらいまいたー!!!!(本文ママ)」とつづり、同作に出演している俳優・日野友輔(23)との2ショット画像を添付した。