メーガン妃(44)が、久々に俳優としてスクリーンに戻ってくる。8年前にリーガルドラマ「SUITS/スーツ」を降板後、ヘンリー王子との婚約を発表し、俳優業から離れていたメーガン妃だが、近日公開予定の映画「クロース・パーソナル・フレンズ」でカメオ出演を果たすという。
英紙ザ・サンによると、関係者は「これはメーガンにとって大きな転機であり、彼女が本当に愛していることへの回帰を意味します。多くのオファーがあった中で、今回の作品が最も自然に感じられたようです」と語っている。また、「これはメーガンが静かに現場に戻り、自分が再び演じることをどう感じるかを確かめるための一歩です」とも述べた。
映画はAmazon MGM スタジオによるもので、ブリー・ラーソン、リリー・コリンズ、ジャック・クエイド、ヘンリー・ゴールディングらが出演。妃は本人役で登場するとされており、撮影現場のあるカリフォルニア州パサデナでは「リラックスして幸せそうだった」との証言もある。
米誌ピープルの情報筋は「彼女は現場ではとても親しみやすい感じで、皆に自己紹介をしていました」と語っている。
妃は王室入り以前、メーガン・マークルとして「モンスター上司」「CSI:ニューヨーク」「新ビバリーヒルズ青春白書」「ナイトライダー」「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」などに出演していた。最後の出演作「SUITS/スーツ」の撮影を終えたのは2017年だった。