ドラマ「ベイウォッチ」でセクシーなライフセイバーのCJ・パーカーを演じたことで知られる女優のパメラ・アンダーソン(58)は近年、レッドカーペットでもノーメイクを貫いているが、その選択が文化的な流れを変えるきっかけになればと願っているという。
「文化的に何かが見えてきて、『クレイジートレインから飛び降りたい』って思ったの。最初に飛び降りる1人になって、すべてを剥がして何が起きているのか見てみたかった」とパメラは「ピープル」誌に語る。
メイクをやめたことで「ずっと自信がついた」としながらも、「これは選択なの。努力が必要だし、メイクをする・しないで外に出る自信を持つには練習がいる」とも述べている。
実用面でもメリットは大きく、「たくさん時間を節約できた」と冗談交じりに語った。
一方で、若い頃の自分にメイクをやめるよう助言するかと問われると、「それが難しいところ。人生経験を積んで振り返ると見えてくるけど、若い頃の自分には何も言わないかも。自分で発見するしかないの。誰かに言われても、若い頃の私はきっとやらなかった」と答えている。