セレブモデルのキム・カーダシアンが、近日中に発表される司法試験の結果を前に、「正式な弁護士になる」と強い自信を見せている。「カーダシアン家のセレブな日常」でお馴染みのキムはこれまでに予備試験を4度目の挑戦で合格し、今夏には本試験を受験していた。
英BBCの「グレアム・ノートン・ショー」に出演した際、キムは「2週間後には資格を得る予定よ」と語り、「法律を実践したい。10年後には『キム・K』を卒業して、裁判弁護士になると思う。それが本当にやりたいこと」と将来の展望を明かした。
法律の勉強と並行して、キムは新作リーガルドラマ「オール・イズ・フェア 女神たちの法廷」(11月4日配信開始)にも出演。共演はグレン・クローズ、サラ・ポールソン、ナオミ・ワッツ、テヤナ・テイラーなど豪華な顔ぶれで、4児の母として多忙な生活との両立は挑戦だったという。「こんな素晴らしいキャストと仕事をするなら、完全に準備して臨みたいと思ったわ。自分にできることは、セリフを完璧に覚えること、時間を守ること、そしてプロフェッショナルでいることだった」と語り、「彼女たちはそれぞれの分野で最高の存在。毎日観察して学んだの。まるでサマーキャンプのようで、本当に楽しかった」と振り返った。
さらに今後については「来年1月に初映画の撮影があって、『オール・イズ・フェア』のシーズン2も期待しているわ。私は常に成長し、好奇心を持ち、進化していきたい。どこへ向かうかを見てみたいの」と語った。
キムの父ロバート・カーダシアン氏はO・J・シンプソン事件裁判の弁護士団の1人として知られている。