「ブルー・シャトウ」が150万枚の大ヒットを記録し、「第9回日本レコード大賞」も受賞したグループサウンズ「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」のギタリスト・三原綱木(79)が、28日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に、妻のケイ・アンナ(75)とともに出演する。
三原は2023年、脳梗塞を発症した。夜中にトイレで倒れ救急搬送されたが、妻の素早い機転で、幸い後遺症もなく今でもギターを弾いている。ほかにも肺に水が溜まったり、糖尿病の悪化で足の指が壊死(えし)して切断したこともあった。繰り返し病魔が襲いかかっても、妻は明るく接してくれたという。
放送では妻へのサプライズでギター演奏と歌をプレゼントする。まもなく傘寿だが、ギターが弾けて声がかれるまで歌い続けると“生涯現役”を妻の前で誓う。