実業家のひろゆき(西村博之)氏が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。公明党が自民党との連立政権から離脱する方針を決めたことを受け、臨時国会で行われる首相指名選挙で国民民主党の玉木雄一郎代表が首相になる可能性について言及した。
ひろゆき氏は「公明・斉藤代表 連立政権離脱の方針 自民・高市総裁に伝える」というニュース速報の見出しを引用し、「公明党が自民党と連立しないのであれば、国民民主党のたまきん総理爆誕!?」とポストした。
さらに、ひろゆき氏は連続投稿し、「『野党が勝手に玉木さんの名前を書く』であれば、連立政権にする必要ないので、玉木国民民主党内閣にして、政策と法案ごとに協議をするというパターンだと、過去の連立政権のゴタゴタは避けられるのでないかと。」と私見を綴った。
ひろゆき氏の投稿に対してXユーザーからは「(玉木氏は)覚悟決まってない気がする」「野党連合政権なんて、 激しく民意から外れている」「エネルギー、外交、安全保障の政策が全く違うのに立憲民主党と国民民主党が組むわけないでしょ」「もう日本は二大政党制にはなりそうにはないので 小選挙区制から中選挙区制に戻さないと連立もできずに決められない国になっちゃいますね」「26年間も連れ添った公明党から見限られた高市総裁が組める相手は、保守党か参政党しかないのでは」などさまざまな意見が続いた。