12年前に事故死したタレント 命日に芸能界の親友がライブで受け継いだ曲を熱唱「忘れない 忘れさせない」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
桜塚やっくんさん
桜塚やっくんさん

 タレントの岸田健作(46)が6日までに、自身のインスタグラムを更新し、2013年に交通事故により37歳で亡くなったタレントの桜塚やっくんから受け継いだ曲をライブで熱唱する動画をアップし、偲んだ。

 桜塚さんは2013年10月5日、ボーカルを担当していたバンド「美女♂menZ」のコンサートのため熊本に向かう途中、山口県美祢市の中国自動車道で単独事故を起こし、車外に出たところを後続車にはねられて亡くなった。岸田は「やっくんの命日 やっくんの曲『紅葉の舞』を借りて今日という日に天に向かって一直線に想いを伝えられました」とつづった。

 さらにMCでも桜塚さんについて語り、「彼の名前を口に出した時、きっと久しぶりに色んな方々の記憶から彼が生き返ったでしょう。本当に亡くなってしまうのは心から消えてしまう事。忘れない 忘れさせない」と思いを吐露していた。

 この日熱唱した『紅葉の舞』は美女♂menZの曲で、桜塚さん亡き後、岸田が受け継いだ。曲のラストの「♪忘れないわ 貴方をいつまでも」の歌詞の部分を、動画でもアップしていた。

 桜塚さんは「がっかりだよ!」が決めぜりふの女装キャラ・スケバン恐子で、2006年にネタ番組「エンタの神様」に出演したのを機に、お茶の間の人気者となった。またミュージシャンとしても活躍していた。

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