歌手の美川憲一(79)が13日、自身のSNSなどを通じて、洞不全(どうふぜん)症候群と診断されたことを公表した。11日にペースメーカーの取り付け手術を終え、現在は入院中。「少しでも早く元気に仕事復帰できるよう日々努力致します」などと決意の思いを寄せた。
同症候群は心臓のペースメーカーの役割を果たす洞結節の機能が低下し、心拍に異常が生じる病気。美川が自身のインスタグラムにつづった報告によると、最近めまいなどの症状があり、病院で検査したところ発覚したという。
美川は「急なご報告となり、大変申し訳ございません」と謝罪し「少しでも早く元気に仕事復帰できるよう日々努力致します」とつづった。今後については「退院して落ち着きましたら、改めてご報告いたしますので、静かに見守っていただければ幸いです」とした。
報告全文は以下の通り。
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皆様へ
この度私事で恐縮ですが、最近めまい等があり検査しましたら、洞不全症候群(どうふぜんしょうこうぐん)と解りました。
9月11日に、ペースメーカーの取り付け手術が無事に終わり、現在入院しております。
急なご報告となり、大変申し訳ございません。
少しでも早く元気に仕事復帰できるよう日々努力致します。
退院して落ち着きましたら、改めてご報告いたしますので、静かに見守っていただければ幸いです。
今回の件でご心配ご迷惑をおかけした関係者、ファンの皆様に心よりお詫び申し上げます。
美川憲一
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