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伊東市長「改革の灯は消えない」自撮りとともに市議会解散を報告「地域を守り、そして前へと進んでいく」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
田久保真紀前市長(写真提供・共同通信社)
田久保真紀前市長(写真提供・共同通信社)

 静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)が10日、Xを更新。市議会を解散したことを報告した。

 自身の学歴詐称問題をめぐり、市議会は1日、田久保氏の不信任決議を全会一致で可決。田久保氏は11日までに辞職か失職、議会解散を選択する必要があった。

 田久保氏はXで、自撮り画像とともに「おはようございます。先ほど、議長室を訪問しまして市議会の解散の通知を致しました。10時半からの発表を控えて報道陣が集まっております。伊東市政の改革と刷新の為、そして地域を守る為に引き続き全力で尽くして参ります」と報告した。

 その後も「この先、誰が市長になろうとも1度灯した改革の灯は消えない。地域を守り、そして前へと進んでいく」。本日、市議会を解散する選択を決断いたしました。日々、今日しか時間は無いのだという危機感を持ち、やがて来るであろう次の世代にバトンを渡す為にも、成すべきを成して参ります」と決意を述べた。

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