もう俳優としての活動をしていないマイケル・ダグラス(80)は、何か「特別な」作品の話が回ってきたら、もう1度カメラの前に立つ可能性があるため、引退宣言をしていないだけだそうだ。
バラエティの報道によると、チェコで開催されたカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭でマイケルは「2022年から意図的に仕事をしていない。辞めるべきだと気づいたからだ」と語り、「約60年にわたって一生懸命仕事をしてきたが、現場で突然あの世に行くような人にはなりたくない。復帰するつもりは特にない。ただ、何か特別な話が来たら戻るかもしれないから引退とは言いたくないけど、それ以外ではもう演技はしないよ」と続けた。
しかし、良い脚本を望んでいる「インディペンデント映画が1本」あることを明かしている。