実業家のひろゆき氏が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。コロナ禍や熱中症のリスクが高まる温暖化の影響などを背景に「子どもの水泳事情」が昭和の頃から変化しているという報道を引用し、自身の「プール体験」を振り返りながら「泳ぐ機会がない」との見解を示した。
コロナ禍で水泳の授業がなかった時期があり、その後も熱中症のリスクで屋外プールでの授業が難しく、また、子どもたちの間で「日焼けや肌の露出」を嫌ってプールに入らないケースも出ている。
そんな状況を背景に、泳げない小学生が増加しているという実態が紹介された報道を受け、ひろゆき氏は「昭和の小学生だったおいらは、近所に2つ市民プールがあって、夏休みは友達と行ってた。中学生になると、東京マリンというデカい滑り台のあるプールや豊島園のプールに遊びに行ってた。」と回顧し、「今は、全部無くなった。泳ぐ機会がない。」と指摘した。
ひろゆき氏のポストに対してXユーザーからは「熱中症警戒アラート出るとプールに入ることを止めざるを得ないようです。学校ですらプール入れないから、水泳習えない子は泳ぐ場所なく、私たちの時からは考えられないぐらい水怖いって言う子多いです」「泳ぐ機会がないことは残念だけどこれも時代かと」「屋外プールは真夏は無理になって来ましたね」「子供のうちに水に慣れておかないと、大人になったらますます行かないと思う」といった意見が寄せられた。