Netflixオリジナルドラマ「D.P.-脱走兵追跡官」に出演し、一躍話題となった俳優のシン・スンホが、4年前に韓国軍の兵役免除判定を受けたことを明かした。
所属事務所のKINGKONG by Starship Entertainmentは18日、韓国メディアのスポーツ朝鮮に、「シン・スンホは2021年度に、プライベートで十字靭帯を断裂して手術を受け、その後、兵役免除の判定を受けた」と伝えたという。
シン・スンホは1995年生まれで、11月に30歳となる。大学2年までサッカー部に所属し、主力選手として活躍していたが、その後中退し、2016年にモデル活動を開始。2018年にウェブドラマ「A-TEEN」で本格的に俳優デビューを果たした。2021年に出演した「D.P.-脱走兵追跡官」では、除隊間近の兵長ファン・ジャンス役で強烈な印象を残し、知名度を上げると「還魂」「弱いヒーロー Class1」など、さまざまな作品で活躍した。現在は、バラエティー番組「ハンサムガイズ」にレギュラー出演中で、7月23日に映画「全知的な読者の視点から」が韓国で公開される。