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撮影終わってるのに公開延期!マイケル・ジャクソンさん伝記映画 甥が主演、2部構成に変更か

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故マイケル・ジャクソン
故マイケル・ジャクソン

 2009年に亡くなったマイケル・ジャクソンさんの伝記映画が、予定されていた2025年の公開から延期されることが明らかになった。マイケルさんの甥であるジャファー・ジャクソン(27)が主演する「マイケル」は、今年の公開が予定されていたが、「バラエティ」誌によると、2026年4月1日に延期されたという。

 「マイケル」は「イコライザー」シリーズなどで知られるアントワン・フークア監督がメガホンを取る。「ボヘミアン・ラプソディ」のグレアム・キング氏が製作を担当する。映画会社「ライオンズゲート」のジョン・フェルタイマーCEOは2025年第4四半期の決算説明会で、「グレアム・キングとアントワン・フークアによる3時間半に及ぶ素晴らしい映像が完成しているが、公開時期の最終決定は近日中に発表する」と述べ、「2025年度内の公開は見送られる可能性が高い」とした。

 2024年5月に主要撮影が終了しているが、脚本修正と追加撮影が行われる見込みとなっている。また、同誌によると、作品は2部構成になる可能性があり、それが延期の一因だという。製作費は約1億5500万ドル(約220億円)に上る。

 キャストにはジャファーのほか、マイケルの両親ジョーとキャサリンをそれぞれ「シンシン/SING SING」(2025年)のコールマン・ドミンゴと「マネー・ゲーム」(2001年)のニア・ロングが演じる一方で、「トップガン マーヴェリック」(2022年)のマイルズ・テラーがマイケルの長年の弁護士ジョン・ブランカ役で出演する。

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