歌手で女優のハリー・ベイリーが、2023年に誕生した息子の単独親権を一時的に獲得したと報じられている。実写版「リトル・マーメイド」などで知られるハルは、ドメスティックバイオレンスの被害を受けたとして、ラッパーの元恋人DDGに対する一時的な接近禁止命令を獲得、6月4日の審問まで、息子の単独親権を得たと言われている。
ページ・シックスが入手した裁判所類によると、ハルは暴力を振るわれることや「相手側が子どもを当該地域の外へ連れ出すこと」を恐れたことから、DDGに伝えることなく単独親権を求める申請をしたと説明しているという。
一方で、接近禁止命令においては、DDGは自宅や車両を含むベイリーと息子の100ヤード(約91メートル)以内に近づくことや、個人的に連絡を取ることなどを禁止されている。