「アベンジャーズ」シリーズのホークアイ役などで知られるジェレミー・レナーは「ウェイク・アップ・デッドマン:ア・ナイブズ・アウト・ミステリー」が「マーベル映画」のようだと感じているという。2011年の「マイティ・ソー」から2021年のドラマ「ホークアイ」までホークアイ役を演じてきたジェレミーは、ライアン・ジョンソン監督の人気シリーズ「ナイブズ・アウト」の最新作に意外な共通点を見出したようだ。
ポッドキャスト番組「ハッピー・サッド・コンフューズド」への出演時、ジェレミーは「ライアンはすごく賢い人だ。それに良い人過ぎるってほど良い人なんだよ」と監督への思いを吐露。「ウェイク・アップ・デッドマン」については「見るのが待ちきれない。どうなっているか僕にも分からないからね。マーベル映画みたいにさ、自分が何をやったのか分からないんだ」と語った。
「ナイブズ・アウト」シリーズはダニエル・クレイグ演じる探偵のベノワ・ブランが主人公のミステリーキー作品。2020年に公開された劇場版「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」に続き、Netflixで2022年に「ナイブズ・アウト: グラス・オニオン」が配信されていた。第3弾となる新作では、ベノワ・ブランがさらなるミステリー解決に挑む。キャスト陣にはほかにも、ジョシュ・ブローリン、ミラ・クニス、ケイリー・スピーニー、グレン・クローズ、アンドリュー・スコットら豪華スターが名を連ねている。