豪出身人気女優 減量でハリウッドの評価に変化

海外エンタメ 海外エンタメ
 レベル・ウィルソン
 レベル・ウィルソン

 レベル・ウィルソン(45)は、減量した途端、ハリウッドで「少し違った目で見られるようになった」という。『ピッチ・パーフェクト』のファット・エイミー役や『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のブリン役など、コメディ作品で知られるレベルだが、減量後はシリアスな役のオファーが増えたそうだ。

 シリウスXMのインタビューで「2020年に大幅に減量したの。70ポンドか80ポンド(約31~36キロ)くらい痩せたわ。それから、よりシリアスな役のオファーをもらうようになったの。外傷性脳損傷を題材にしたイギリスのインディーズ映画に出演したんだけど、今は『ジュリエット・アンド・ロミオ』でキャピュレット夫人を演じているわ」と明かし、「減量したことで、型にはまった役柄から抜け出すことができたの。太っていて面白い役柄を演じるのはすごく楽しかった。本当に嬉しかったわ」「『ピッチ・パーフェクト』シリーズでファット・エイミーを演じるのは大好きだった。すごくクールな経験だったわ。今も私自身は変わらないけど、痩せてから少し違った目で見られるようになったと思う」と続けた。

 そんなレベルだが、キャリアのスタート当初はシリアスな女優を目指していたのだという。「不思議なことに、オーストラリアで演技を始めた頃は、シリアスな女優になりたかったの。ジュディ・デンチのような、まさに本格的な女優ね。でも、私は人々を笑わせる何かを持っていたのよ。それから、ニコール・キッドマンがアメリカでコメディを学ぶ奨学金をくれて、その道に進むことにしたの。ハリウッドに来たときは、完全にコメディ専門だったわ。でも今は、女優としての原点に戻り、シリアスな仕事にも挑戦しているの」と語った。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース