伝説的な英パンクバンドのギタリスト、海洋散骨される 妻「夫の遺言だった」今春逝去

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画像はイメージです(yellowj/stock.adobe.com)
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 ダムドのブライアン・ジェームス氏が、イギリス海峡に海洋散骨された。3月6日に70歳で他界した同氏の遺族らが先月28日、パンクロッカーとして知られた故人をイギリスのニューヘイブン沖に葬ったという。

 ザ・サン紙に妻ミンナさんはこう明かしている。「美しい日でした。海もとても穏やかでした」「海洋散骨は珍しいと思いますが、夫の遺言だったのです」。

 ボートで3時間ほどを過ごした後、ブライトンにある自宅近くの教会で小さな葬儀が執り行われたそうだ。

 およそ60年間にわたって音楽界で活躍したブライアン氏の訃報は、フェイスブックで「音楽界の真のパイオニアのひとりであり、ギタリスト、ソングライター、そして真の紳士であるブライアン・ジェームスの死を、大きな悲しみとともにお知らせします」と伝えられていた。

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