歌手で女優のリナ・サワヤマ(34)が、『ジョン・ウィック』の新作スピンオフ映画に出演することが分かった。2023年公開『ジョン・ウィック:コンセクエンス』に主演のキアヌ・リーブス、真田広之らと出演していたサワヤマが、新作『ケイン』でシマヅ・アキラ役を再び演じる。
「ジョン・ウィック」シリーズの監督で本作ではプロデューサーとして参加するチャド・スタエルスキは話した。「リナは本当にかっこいいですよね。『コンセクエンス』での彼女は大好きなので、彼女がまた(盲目の暗殺者の)ケインと交わるのを見るのが待ちきれません」
トニー役での主演に加え、監督も務めるドニー・イェンもリナの参加をとても喜んでおり、「リナがこのエキサイティングな新たな旅に参加してくれることがとても嬉しい。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で私たちを魅了した彼女の素晴らしいキャラクターを、私たちでさらに引き上げようと出来ることはとても光栄です」とコメントしている。
『ケイン』では『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のその後のストーリーが描かれる予定だ。