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71歳ハルク・ホーガン、新レスリング・リーグを設立 「真のプロの舞台」を提供 8月スタート目指す

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ハルク・ホーガン
ハルク・ホーガン

 ハルク・ホーガン(71)が、新たなレスリング・リーグを設立することになった。1990年代半ばにワールド・チャンピオンシップ・レスリング(WCW)で初めて共に仕事をしたWWE殿堂入りレスラー、エリック・ビショフとタッグを組み、「リアル・アメリカン・フリースタイル(RAF)」という新たなリーグを立ち上げるという。

 「脚本のないフリースタイル・レスリング・リーグ」を発表したリリースで、2人は「革新性、エンターテインメント性、そして世界で最も人気のあるレスリングスタイルを覆す」と宣言している。

 RAFのコミッショナーであるホーガンは声明で、「『リアル・アメリカン』のレスラーたちは、世界で最も規律正しく、エリートアスリートだ。しかし、これまで彼らはその偉大さを披露できる真のプロの舞台を持っていなかった」

 「エリックと私は、注目を集める白熱した試合の作り方を熟知している。『リアル・アメリカン・フリースタイル』レスリングをファン必見のものにしてゆくつもりだ」と述べている。

 公式ウェブサイトによると、RAFは8月に最初のイベントを開催する予定で、ショーは8つの階級で行われ、男子8試合・女子4試合が行われる。

 レスリングブランドWWEはスポーツエンターテイメントに分類されるが、RAFは競技そのものに重点を置き、レスラーのプロモーションにはストーリーテリング要素を活用するようだ。

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