チャーリーxcxが、三池崇史監督の新作で主演並びに製作を手掛ける。バラエティによると、チャーリーは、自身のプロダクション会社Studio365を通して、主演だけではなく舞台裏にも回る予定だという。
ソニー・ピクチャーズの『ハウ・トゥ・セーブ・ア・マリッジ』の脚本を手掛けたロス・エヴァンスが脚本を執筆する予定だ。
1999年の『オーディション』や2001年の『殺し屋1』など過激な暴力描写を含む作品で知られている三池監督の次回作について、ストーリーの詳細や他のキャストは今のところ明らかにされていない。
音楽業界から映画界へと活動の幅を広げているチャーリーは、このほか、ジュリア・ジャックマン監督の『100ナイツ・オブ・ヒーロー』、グレッグ・アラキ監督の『アイ・ウォンと・ユア・セックス』、エイダン・ザミリ監督の『ザ・モーメント』と3本の映画の出演契約を結んでいる。
一方で三池監督は、リリー・ジェームズと小栗旬が共演する東京を舞台にしたスリラー映画『バッド・ルーテナント:トーキョー』のメガホンもとる予定となっている。