事故で38カ所を骨折した米人気俳優 「一瞬の隙」を後悔

海外エンタメ 海外エンタメ
 ジェレミー・レナー
 ジェレミー・レナー

 人気俳優のジェレミー・レナー(54)は、自身の「一瞬の隙」が恐ろしい除雪車事故を引き起こし、人生を「永遠に」変えてしまったと感じているようだ。2023年1月、甥であるアレックスを救出しようとして除雪車に轢かれ、重傷を負ったジェレミーは、「ほんの一瞬の判断」があれば事故を防ぐことができたかもしれないと感じていると新刊の中で綴っている。

 「マイ・ネクスト・ブレス:ア・メモワール」にはこう綴られている。「駐車ブレーキを作動させず、除雪車のキャタピラを解除しなかった」「純粋でありながら、重要で、人生を変えるようその瞬間、その小さいながらも重大な心の隙が、人生そのものを永遠に変えることになる」

 そして除雪車の履帯から足を滑らせ、地面に落ちて頭を打ち付けたところにおよそ6350キロの車体が乗ってきたと説明されている。

 この事故でジェレミーは38か所を骨折する重傷を負い、現在でも不自由な部分があるというが、今でも生きているだけで素晴らしいと語っている。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース