国民・玉木代表 安倍元首相銃撃現場で献花…演説前に手合わせる「立場は違えど思いは一緒だった」

杉田 康人 杉田 康人
安倍晋三元首相が銃撃された現場となった近鉄大和西大寺駅前の広場で献花し、手を合わせる国民民主党の玉木雄一郎代表
安倍晋三元首相が銃撃された現場となった近鉄大和西大寺駅前の広場で献花し、手を合わせる国民民主党の玉木雄一郎代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が28日、奈良市の近鉄大和西大寺駅前を訪れ、安倍晋三元首相(享年67)が銃撃された場所で献花した。

 玉木氏はこの日、参院選奈良選挙区(改選数1)で同党から立候補する杉本葵氏(33)とともに、同駅前の広場で演説。演説前に事件があった場所で足を止め、手を合わせた。

 記者団の取材に「昨年の、奈良県での定期大会に来た時が一番最近かな。10カ月ぶりくらい」と振り返った玉木氏は「まずね、無念だったと思いますし、実は一番最初に党首討論した相手が安倍総理だった。非常に印象に残ってますし、もちろん立場は違えど、国の行く末を思う、思いは一緒だったと思うので、途中で銃弾に倒れたのは本当に無念だったし、改めて心からのお悔やみを申し上げました」としのんだ。

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